iPhone5sの指紋認証が地味に便利過ぎる件

デジログ

こんにちは、takeです。

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もう3日も前の話ですが、新しいiPhoneが発売されましたね。
もちろんゲトしましたが、今回はちょっと悩んだ。
なんせiOS7の衝撃が大きすぎて、iPhoneの進化が頭に入らなかったから…。
「なんか新しい色が出るらしいね」くらいの気持ちでいましたよ。

で、一応…ってことで買い換えてみたんだけど、フツーに持ってるぶんにはやっぱり違いが分からない。
サイズも形も変化無く、色も黒にしちゃったから「ちょっと今日は光が強いな」程度の差。
あ、iPhone5とiPhone5sは、同じ黒でも「Black / Slate」から「Black / Space Gray」に変わって、金属部分がより鉄っぽく、明るくなったんだよね。
とはいえ、違いはそれくらいしか感じなかった。

でも、実は結構な進化があったんです。
それが指紋認証ってわけ。

みなさん、もちろんパスコードロックをかけてると思いますが、毎度打ち込むのって面倒じゃないですか?
なので俺は、スリープ後5分でロックさせるようにしてたんだよね。
それだと、すぐアクセスできてストレスは無いんだけど、逆にノーガード状態が5分も続いていることに…。
まぁ、見られて困ることも無いんだけど、なんとなく意味の無さが引っかかってた。

そこで、この指紋認証。
パスコードは「スリープ後すぐ」の設定のくせに、ホームボタンを押してそのまま指を置いているだけでロック解除できるんだよね。
これで常時ロックが担保できたってわけだ。
うん、素晴らしい。

ついでに…というか本丸なのかもしれないけど、この指紋認証はAppStoreやiTunesStoreでも活きてくる。
いつもDLの度に入力してたパスワードが指紋一つで代用できるんだから。
こんな簡単なことはない。
簡単すぎて、いくらでも買っちゃいそうで怖いけどさ。

この指紋認証、今後はウェブサイトやアプリのパスワード、NFCが搭載されたらおサイフケータイの認証とかにも利用されるんだろうね。
世の中が簡単に、便利になっていくのは喜ばしいことだ。
あとは使う側のモラルやマナーが育たないと、指紋認証破産とか、指紋認証詐欺とかが発生しそうで怖いことくらいかなぁ。

ちなみに、この指紋認証は生体反応を持ってないとダメらしいから、極端な話ちょん切った指をあてても解除されないらしい。
逆に、犬や猫の肉球でも一致すれば解除されるというから驚きだよね。
とにかく便利な指紋認証だけど、新手の問題に悩まされないようにしたいもんだ。

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