人生を変える
こんばんは、takeです。
ボチボチ前の話になりますが、AppleTVでなんとなく映画を探していて、かなり気になる作品を見つけました。
ワンエイティ・サウス(字幕版)
カテゴリ: Documentary
いわゆるドキュメンタリーなんだけど、内容は以下な感じ。
40年以上も前、1968年に南を目指した2人の若いアメリカ人がいた。サーフ&マウンテンの楽園を探しに南米パタゴニアの地へ。彼らの人生を大きく変えた究極のロード・トリップは持参した16ミリのカメラが記録していた。
パタゴニアへ旅した2人のアメリカ人、イヴォン・シュイナードとダグ・トンプキンスは帰国後それぞれ小さな会社を設立。
それが「patagonia」と「THE NORTH FACE」、今では世界中の誰もが知っているアウトドア・ブランドの最高峰だ。アメリカにおける自然派志向のアウトドア・カルチャーは2人の伝説の旅から生まれたものだった。
アウトドア(ブランド)としては、好きそりゃ気になるでしょう。
ってことで、速攻見てみたわけ。
感想はFilmarksで書いてるからよいとして、何はともあれ「人生を変えるほどの出来事や人との出会い」ってものを経験したことがないなぁ・・・と。
よく耳にする話だけど、やっぱり出会いって重要なワケで、これは自分の頑張りだけではどうにもならない。
でも、努力(意思を持って行動)していないと生まれ得ないものなんだよね。
当然、努力してても気づけなかったら意味が無い。
つまり、経験したことがないってことは、「努力していない」「感受性に乏しい」「今のところ運が無い」のいずれかだと思う。
で、自分の話。
「努力」と呼べるほどのアクションをしてるの?っていうと自信がない。
これまで基本的に努力をしてこなかったから、判断基準がないってのもあると思うけど、なりふり構わずなんて状況は生んでいないなぁ。って気もする。
多分、平均よりも「何者かになろうという意思」はあるんだけど、これがなかなか散漫で。
本当に一瞬の爆発力だけなんだよね。
足りないのはある程度の持久力。
マラソンランナーでなくても、皇居ラン程度の持久力は必要なんだと思う。
・・・この話も散漫だなぁ。
ミーハーな気持ちで見た映画だけど、そんなことを考えるに至ったわけで、なかなか意味のある映画だと思ったよ。って話でした。
よかったら見てみてくださいな。