【映画】東京シャッターガール

シネログ

Shutter

個人的評価:★★★☆☆ (2.6)

写真を始めてから、映画もカメラ写真関連のものは観るようにしてる。
なんかヒントがあるかもしれないし、何よりも「他人が撮る」ことや「他人がどんな風に捉えているか」が気になる。
ので、もちろんこれも押さえた。
が、不要だったかもしれん。。

この『東京シャッターガール』はマンガが原作で、写真部の女子高生をテーマにした作品。
まぁ、女子高生が写真撮ってるってだけで、興味はあるよね。
しょうがない。

恵比寿にある写真美術館で一時的に上映会をやってて知ったんだけど、そのタイミングでは観られず、ずっと気になってた。
でも、単館系(というか映画館ですら無い?)だし、DVDもレンタルとかあるんかいな?と思っていたが、最近TSUTAYAで発見。
早速借りた訳だ。

で、もちろん期待してた。
いや、映画としての作品性や映像美にではなく、自分とのギャップや別視点による発見に、ね。
そういう意味で、確かに自分とは違った。
でも、だからって発見があったワケじゃない。
(個人的には)ほぼ何もなかった。

素人っぽい登場人物に、素人っぽい演出、セリフ回し、はたまた劇中に出てくるファインダー越しの風景さえも。
これが演出なのか、何なのか。
とにもかくにも辿々しくて伝わってこない。。

って感じで、長々と書くのも面倒なので、この辺で。
原作を読んでいないのでストーリーとかは割愛。

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