南極料理人

シネログ

バンダイビジュアル 2010-02-23
¥ 3,009

年末に録画した『南極料理人』を、やっと観た。
最近めっきり映画観る頻度も落ちて、久々の邦画だったんだけど、これが大当たり。
ぶっちゃけ期待してなかったぶん、引き込まれる様に観ちゃったよ。

ストーリーとしては及第点って感じなのかもしれない。
南極に行くことになった料理人と、共に生活する人たちの日常を描いている。
まぁ、当然切り抜いてるわけで、ダラダラはしてないけどさ。

それよりも、舞台が特殊なせいか、役者が上手なせいか、やけに身近に感じるんだよね。
クローズドな舞台だからこそ、限られた出演者だからこそ、その一員になれる感じ?
流石に寒さとかは感じられないけど、喜怒哀楽がスッと入ってくる映画だったよ。

基本的にはアクションやサスペンスが好きなんだけど、こういうほのぼの系に時折名作を見つけるんだよね。
そういう時は、いつも以上に満足感がある。

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